【中国】6月の国際線利用者、前年同月のわずか2.3%[運輸](2020/07/13)

中国民用航空局(民航局)は10日、6月の国際線利用者数は延べ(以下同)14万人で、前年同月の2.3%の水準にとどまったと明らかにした。海外からの新型コロナウイルス流入防止のため国際線運航便数を大幅に制限したことが影響した。

同日開いた上半期(1~6月)の航空関連統計の説明会で明らかにした。6月の国内線利用者は3,059万9,000人で、前年同月の64.7%の水準だった。上半期の累計では、国内線と国際線の合計で前年同期比54.2%減の1億5,000万人。うち国内線は51.4%減の1億4,000万人、国際線は76.5%減の851万9,000人となっている。

貨物輸送量は、6月は前年同月比5.8%減の57万8,000トンだった。うち国内線は7.9%減の38万3,000トン、国際線は1.4%減の19万4,000トン。上半期は前年同期比14.8%減の299万7,000トンで、うち国内線は16.9%減の197万1,000トン、国際線は10.3%減の102万7,000トンとなっている。

航空会社の第2四半期(4~6月)の赤字額は342億5,000万元(約5,230億円)に達した。ただ赤字額は第1四半期(1~3月)からは38億5,000万元減少。新型コロナの影響で航空会社の赤字額は2月に単月過去最高となる246億元を記録していたが、6月単月は76億2,000万元にまで減っているという。

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