【フィリピン】比人の海外渡航、条件付きで許可[経済](2020/07/09)

フィリピン政府は7日、フィリピン人による不要不急の海外渡航制限を条件付きで解除すると発表した。ただ海外旅行保険への加入や帰国後の新型コロナウイルスのPCR検査など条件が多く、世界で入国規制が続いていることから実際の渡航は難しいとみられる。

海外渡航するには、◇観光査証(ビザ)で渡航する旅行者は、往復航空券を提示する◇渡航先での入院などに備え、航空券の再予約費や宿泊費を賄える海外旅行保険へ加入する◇渡航先の入国規則に従う◇旅行に伴うリスクを承知していることを示す宣誓書を提出する◇帰国後はPCR検査や隔離措置などの定められた決まりに従う――などの条件を満たす必要がある。

ロケ大統領報道官は「観光が許可されたわけではない」と述べ、過剰な反応をしないよう念を押した。

政府はこれまで、新型コロナ対策でフィリピン人の海外渡航を制限。フィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)や、他国の永住権や学生ビザ保持者のみの出国を許可していた。

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