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【シンガポール】格安ジェットスター、従業員の4分の1削減[運輸](2020/06/26)

ジェットスター・アジアは従業員全体の約4分の1を対象に人員削減を実施すると発表した(同社提供)

ジェットスター・アジアは従業員全体の約4分の1を対象に人員削減を実施すると発表した(同社提供)

シンガポールに本拠を置くオーストラリア・カンタス航空系の格安航空会社(LCC)ジェットスター・アジアは25日、最大180人の人員削減を実施すると発表した。従業員全体の26%に当たる。新型コロナウイルスの影響で航空業界が深刻な打撃を受けていることが背景にある。

ジェットスター・アジアによると、リストラ対象者は多部門にわたる。全てシンガポールの勤務者かどうかは明らかにしていない。従業員全体の国籍は多岐にわたるが、大半はシンガポール人という。リストラの手続きはまだ完了していない。

このほか、エアバスA320型機5機を減らし保有機材を13機とする。大半の従業員を対象としている無給休暇の実施期間は今年12月末まで延長する。

親会社のカンタス航空は同日、新型コロナによる旅客需要減退を受けたリストラ策で約6,000人の人員削減を実施すると発表。ジェットスター・アジアの発表もこの一環となる。

ジェットスター・アジアのバラ・パスパティ最高経営責任者(CEO)は、「新型コロナによる打撃を受けて非常に難しい決断を強いられた。旅行分野の業況は今後大きく変わってくると予想され、当社もこれに対応する必要がある」と説明した。

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