【ベトナム】建築見本市「ベトビルド」、HCM市で開幕[建設](2020/06/25)

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ベトビルドには、世界各国から400社以上が参加し、建築資材や室内装飾品などを出品した=24日、ホーチミン市

ベトビルドには、世界各国から400社以上が参加し、建築資材や室内装飾品などを出品した=24日、ホーチミン市

ベトナム最大の国際建築見本市「ベトビルド(Vietbuild)」が24日、ホーチミン市で開幕した。地場企業をはじめ、日本や中国、欧米などから400社以上が参加。各企業は1,800のブースを設け、建設資材やドア部品、インテリア製品などを紹介した。

粘着素材大手のリンテック(東京都板橋区)は、窓ガラスに貼る断熱フィルムや視界制御(ビジョンコントロール)フィルムなどを出品。ビジョンコントロールフィルムは、見る角度によって透明に見えたり、すりガラス状に見えたりする特殊機能を持つ。機密性が高い情報を扱う建物で利用すれば、プライバシー保護に役立つ。同社の担当者は「ベトナムはアジアの中で注目度が高い市場で、今後は自動車向け・建物向けのウインドーフィルムの需要拡大が期待できる」と述べた。

タカラスタンダード(大阪市)は現地の販売店ニッポン・インテリアとともに出展し、同社独自のホーロー製システムキッチンなどを紹介した。スタッフが実際にライターであぶるなどして耐熱性や耐久性をアピールした。

吉野石膏(東京都千代田区)は、石こうボードを出品。シックハウス症候群を引き起こす有害物質ホルムアルデヒドを吸収・分解する「吉野ハイクリーンボード」などを紹介した。同社は2017年に現地法人「Yoshino Gypsum Vietnam」を設立。現在は、南部バリアブンタウ省で工場の建設を進めており、21年に完成する予定だ。

ベトビルドは、28日まで開催される。

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