【インドネシア】市場内の店舗にナンバー制、15日に営業再開[商業](2020/06/12)

インドネシアの首都ジャカルタ特別州の商業施設が15日から営業を再開する。中心部にある東南アジア最大の繊維製品卸売市場タナアバンや伝統市場などでは、商店が位置する番地ごとに営業できる店舗を認める「ナンバー規制」を導入。営業店舗数を減らして新型コロナウイルスの感染防止につなげる。地元メディアが11日伝えた。

タナアバン繊維市場のうち「ブロックA」の運営会社チャクラワラ・ティルタ・ブアナのインディアルト社長は11日、市場内の店舗の番地が奇数の場合は奇数日に、偶数の場合には偶数日に営業を認めると説明した。営業時間は午前7時から午後2時までとする。

タナアバンの繊維市場は新型コロナの影響で、3月27日から閉鎖するよう求められている。

ジャカルタ州営の伝統市場運営会社パサール・ジャヤも、15日から営業を再開する店舗にナンバー制を適用する。アリフ社長は、州政府が大規模な社会的制限(PSBB)の段階的緩和で、商業施設に対して来場者の人数を収容人数の5割以下に抑えるとする規定に従った措置と説明した。

同社が運営する市場ではこれまで8カ所で、行商人に新型コロナの感染が確認された。感染者数については不明。

ジャカルタ特別州のアフマド・リザ・パトリア副知事は先に、州内の市場が営業を再開する場合にはナンバー制を適用することを提案していた。

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