【タイ】西部ガス、首都郊外で戸建て住宅の販売開始[建設](2020/06/08)

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西部ガスのタイ合弁会社が分譲販売を開始した一戸建て住宅「ザ・マーク・エクスクイジット」の完成イメージ。今年12月の引き渡し開始を予定する(エンリッチ・エステート・ホールディング提供)

西部ガスのタイ合弁会社が分譲販売を開始した一戸建て住宅「ザ・マーク・エクスクイジット」の完成イメージ。今年12月の引き渡し開始を予定する(エンリッチ・エステート・ホールディング提供)

西部ガス(福岡市)が、タイの合弁会社を通じて、首都バンコク西部郊外で一戸建て住宅の販売を開始したことが5日までに分かった。家族3世代で暮らせる設計になっており、富裕層の需要を見込む。

一戸建て住宅「ザ・マーク・エクスクイジット」は、バンコク西部タリンチャンに建設する。総事業費17億バーツ(約59億円)で、65棟からなる。1戸当たりの面積はモデルハウスと同等のタイプが400平方メートルで、販売価格は2,900万バーツから。西部ガスの広報担当者によると、6月1日に販売を開始し、今年12月の引き渡しを見込む。

内装デザインには、「こんまり」の愛称で知られる片付けコンサルタント、近藤麻理恵氏の整理整頓の考え方を取り入れ、収納がしやすく室内をすっきりと見せる家具や家電を選定したという。

■事務所開設はコロナ禍で延期

西部ガスは昨年1月、バンコク北郊ノンタブリ県に同社にとって初の海外現地法人となるサイブガス(タイランド)を設立。資本金100万バーツで、中長期的にさまざまな不動産需要が見込まれるタイで開発事業や収益不動産の取得に乗り出した。

この現法を通じて、タイの不動産開発会社エンリッチ・エステート・ホールディング、日系企業のタイ進出支援を手掛けるSRCSインターナショナルと合弁会社SGエンリッチを設立し、ザ・マーク・エクスクイジットの開発に着手した。

西部ガスは、不動産を中心とした情報収集を目的に、今年5月にバンコクに駐在員事務所を設立する計画だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により延期している。タイでは、今後も合弁を組むエンリッチとの協力を含め、さまざまな事業の可能性を模索していく方針という。

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