【韓国】一洋薬品、ロシアでコロナ薬の臨床承認[医薬](2020/06/01)

韓国製薬会社の一洋薬品は5月28日、自社の白血病治療薬「スペクト」について、ロシア政府から新型コロナウイルス感染症の治療薬としての有効性を確認する第3相臨床試験の承認を受けたと発表した。国産新薬が新型コロナ治療薬として海外で臨床試験の承認を受けるのは初めて。

一洋薬品は、ロシア同業大手のRファーム主導のもと、6月中にロシアとベラルーシにある11の医療機関で感染者145人を対象に臨床試験を開始する計画だ。一洋薬品はスペクトを提供する一方、Rファームは臨床試験に関わるすべての費用を負担する。

新型コロナ治療薬としての有効性が確認された場合、ロシアとベラルーシではRファームが、それ以外の国では一洋薬品が販売を担当する。

一洋薬品は4月、高麗大学医学部に依頼して実験を実施。新型コロナウイルスがスペクト投与から48時間以内に約70%減少するなど、効果があることを確認したと発表していた。

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