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【台湾】富邦人寿が南港の土地落札、同区の最高額[建設](2020/05/08)

台湾の建設会社、国揚建設などが保有する台北市南港区の土地「大南港案」の競争入札が7日行われ、台湾生命保険大手の富邦人寿保険(フボンライフ)が282億8,700万台湾元(約1,000億円)で落札した。坪当たりの落札額は375万元を超え、南港区の坪当たりの取引額としては過去最高額となった。経済日報が伝えた。

対象の土地は南港区東新街、南港路三段沿いに位置し、面積は7,500坪余り。国揚建設のほか、建設会社の工信工程や化学メーカーの和桐化学など計6社が共同で保有していた。土地の用途は商業と規定されている。

生保各社やデベロッパーを中心に12件の入札があった。生保からは富邦人寿のほか、新光人寿保険(シンコンライフ)も入札に参加。最低入札額は260億元で、富邦人寿は最低額に8.8%積み増して落札に成功した。

米系不動産サービス世界大手、CBREの台湾法人の幹部は、「今回の入札はこれまでの台北市信義区の大型入札案件にも劣らない盛況ぶり」と指摘。南港区の今後の発展を見越した動きとの考えを示した。

南港区は台北捷運(台北MRT)や台湾高速鉄路(台湾高鉄)が南港駅を通ることなどから、台北東部の交通の要衝として開発が進んでいる。

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