【フィリピン】今年の企業利益2割減も、コロナ影響で[経済](2020/04/28)

フィリピンのオンライン証券大手COLフィナンシャル・グループは、国内企業の利益が今年、前年から平均18.2%減少するとの見通しを示した。当初は12%増と予想していたが、ルソン島全域で外出・移動制限が実施されていることから下方修正した格好だ。マラヤが27日伝えた。

ルソン島はフィリピンの国内総生産(GDP)の約7割を占め、外出・移動制限は経済的な打撃が大きい。制限が解除されても、新型コロナウイルスの感染防止のため対人距離を保つ「社会的距離」は維持される見通しで、急速な経済回復は見込めないと説明している。

このほか、海外でも外出制限などの措置が続けば、フィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)による本国への送金、輸出、観光に悪影響が出ることも避けられないという。

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