【中国】ロフトが中国初出店、上海に7月めど[商業](2020/04/07)

雑貨販売店のロフト(東京都渋谷区)は7月をめどに上海市に中国1号店を出店する。海外ではタイでフランチャイズ展開しているが、直営店は初めて。中国を次なる成長市場と見込み、2023年までに中国で6店舗の出店を目指す。ロフトの広報担当者が6日明らかにした。

今月3日に上海市内のショッピングモール「美羅城(メトロシティー)」と出店に関する契約を結んだ。店舗の営業面積は約940平方メートルで、日本の標準的な店と同程度の広さという。化粧品や文具、キャラクター商品などの雑貨を扱う。1号店の運営は2月に上海で設立した完全子会社の楽瑚特商業管理(上海)が担う。

当初は四川省成都市に1号店を出店予定だったが、デベロッパーの工事の進捗(しんちょく)状況や新型コロナウイルスの影響などで計画がずれ込み、成都の店舗は12月のオープンになる見通し。このほか、三井不動産が上海で建設中の商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」(仮称)にも出店が決まっており、来年にもオープン予定という。

ロフトの広報担当者は、「日本国内の多店舗化が進む中、次の30年に向けてまずは上海のマーケットにチャレンジする」とコメント。新型コロナウイルスによる中国事業への影響は「現時点では見通せない」とし、「状況を見極めながら目標を立てて進めていく」と語った。

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