【カンボジア】帰国の日本人が肺炎感染、44人隔離[社会](2020/03/09)

カンボジアから帰国した日本人男性の新型コロナウイルスへの感染が判明したことを受け、カンボジア保健省は5日夜、この男性と直接、間接的に接触した44人に14日間の隔離措置を取る方針を明らかにした。クメール・タイムズ(電子版)などが6日伝えた。

同省感染病対策局によると、男性は3日夜に北西部シエムレアプ州からベトナム・ホーチミンに移動した。シエムレアプ州の保健局は、男性と濃厚接触した4人と、間接的に接触した40人を確認。44人は14日間隔離され、医学観察を受けているという。保健省の報道官は、「現時点で44人にウイルス感染の症状はない」とコメントした。

日本の厚生労働省によると、男性は2月16日にカンボジアへ渡航。フィリピンに移動した21日ごろに熱っぽい症状が出た。28日から再びカンボジアへ移動し、3月2日に息苦しさを自覚。現地の病院では経過観察とされた。4日にベトナム経由で中部空港に帰国し、せきなどの症状があったため、検疫所の健康相談室を訪問。検査でウイルスの感染が確認され、愛知県内の医療機関に入院した。

男性は40代で、三重県出身。仕事のためカンボジアに居住しているという。

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