【韓国】LGD営業赤字、市況悪化で8年ぶり[製造](2020/02/03)

韓国パネル大手のLGディスプレー(LGD)の2019年12月通期の連結営業損益は1兆3,594億ウォン(約1,230億円)の赤字だった。前期は929億ウォンの黒字で、赤字転落は8年ぶり。パネル市況の悪化が響いた。

売上高は23兆4,756億ウォンと4%の減収だった。最終損益は2兆8,721億ウォンの赤字を計上。赤字幅は前年(1,794億ウォンの赤字)に比べ拡大した。

液晶パネル市場は、政府から支援を受ける中国メーカーの京東方科技集団(BOE)や華星光電(CSOT)が世界最先端の「10.5世代」工場の増強を進めており、市況の「下げ止まり」が続いている。

こうした状況を踏まえLGディスプレーは、年内をめどに韓国でのテレビ向け液晶パネルの生産を終了させる方針を示している。今後は有機EL事業に経営資源を集中させる考えだ。

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