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【フィリピン】メガワイド、南北鉄道2期受注を期待[建設](2020/01/24)

フィリピンの建設大手メガワイド・コンストラクションが、マニラ首都圏南北通勤鉄道の第2期の工事受注を期待している。23日付マニラタイムズが伝えた。

エドガー・サーベドラ社長兼最高経営責任者(CEO)は20日、記者団に対し、「最高の条件で応札したが、結果を待っているところだ」と述べた。同事業は今年受注を目指す新規プロジェクトの一つという。

南北鉄道の第2期は、パンパンガ州クラーク国際空港―ブラカン州マロロス間の53キロメートルを結ぶ区間。土木工事が主で、カルンピット―アバリット間(17キロメートル)の「パッケージ1」、サンフェルナンド駅を含む16キロ区間の「パッケージ2」、アンヘレス―クラーク駅間(12キロ)の「パッケージ3」から成る。

メガワイドは19年8月、三井住友建設やスペインの建設大手アクシオナ、韓国の現代建設など10社とともに応札していた。

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