【フィリピン】マニラ空港改修の契約協議、月内完了に期待[運輸](2020/01/14)

フィリピン運輸省は、首都マニラのニノイ・アキノ国際空港(NAIA)の改修・拡張計画に関する財閥系コンソーシアムとの協議を今月中にも終えたい構えだ。13日付インクワイラーが伝えた。

トゥガデ運輸相は、NAIAを運営するマニラ国際空港公団(MIAA)、運輸省、財閥を中心とした地場7社によるNAIAコンソーシアムによる協議について、「今後は2回以内の協議で完了すべきだ」と述べた。

運輸省は協議が妥結しない場合には、コンソーシアムによる提案を白紙にする構えだ。一方、NAIAコンソーシアムの広報担当者は「遅れは生じておらず、事業権契約に向けて大詰めの作業を進めている」と話した。

NAIAの改修・拡張計画は、昨年11月にフィリピン経済開発庁(NEDA)に承認された。総事業費は1,020億ペソ(約2,220億円)。最大80日間の交渉期間が設けられている。

NAIAコンソーシアム案は、既存ターミナルの拡張により、旅客処理能力を現在の年3,100万人から同6,500万人に倍増させることが柱。改修・拡張工事は2021年から24年にかけ、段階的に進められる見通しだ。

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