【カンボジア】国内初の高速道、23年に完工の見通し[運輸](2019/12/04)

カンボジア公共事業・運輸省は2日、国内初の高速道路が2023年前半に完工するとの見通しを示した。総延長は約190キロメートルで、首都プノンペンと南部の港湾都市シアヌークビルを結ぶ。プノンペン・ポスト(電子版)が3日に伝えた。

同省の報道官によると、同高速道の建設は今年3月末に始まり、現在は工程の5%が完了した段階。同高速道が通過する南部コンポンスプー州のビー・サムナン知事は「工事は昼夜にわたり進められているもよう」と報告。事業の影響評価や建設用地の収用に伴う補償に関しても、まもなく終了する見通しとコメントした。

同高速道は、中国政府系の道路・鉄道建設大手、中国路橋工程(CRBC)が、現地法人のカンボジア・プノンペン・シアヌークビル・エクスプレスウエー(柬埔寨金港高速公路)を通じ、BOT(建設・運営・譲渡)方式で建設。マレーシアのコンサルタント会社ミンコンサルトが技術面での提言などを行っている。総事業費は約20億米ドル(約2,180億円)で、工期は4年の予定。

同高速道は混雑が激しい既存の国道4号線(全長240キロ)に代わり、首都と国内有数の港湾都市を結ぶ新たな主要幹線として位置付けられている。

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