【マレーシア】ガソリン価格、来年から毎週1セン値上げ[車両](2019/11/29)

マレーシアの国内取引・消費省は、来年1月からレギュラーガソリンに当たる「RON95」の小売価格を毎週1セン(約0.26円、1リンギ=100セン)ずつ引き上げる方針だ。マレー半島部のみを対象とする燃料補助金の撤廃に伴う措置で、小売価格が市場価格に到達するまで実施する。ニュースサイト、フリー・マレーシア・トゥデイが伝えた。

政府は来年1月から、補助金の補塡(ほてん)によるRON95の上限価格を撤廃する代わりに、低所得層向けの新たな燃料補助金制度を導入する方針。来年からRON95の小売価格は原油の国際価格に連動させるフロート(変動相場)方式で決定するが、政府は急激な値上げを防ぐため、市場価格に到達するまで毎週1センという小幅で段階的な上昇に抑えていく考えだ。

政府は9月以降、RON95の上限価格を1リットル当たり2.08リンギ(約54円)に据え置いている。東部のサバ、サラワク両州では補助金で補填する上限価格を続ける。

政府が導入を計画する燃料補助金制度は、自動車所有者に月30リンギ、二輪車所有者に同12リンギを支給する。受給者は低所得層向け補助金制度「国民生活費援助(BSH)」の対象者約290万人で、政府は月6,540万リンギの拠出を予定している。

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