【フィリピン】マニラウオーター、2.5億ユーロの融資獲得[公益](2019/08/29)

フィリピンのマニラ首都圏東部などで水道事業を手掛けるマニラ・ウオーター(MWCI)は27日、中国銀行から2億5,000万ユーロ(約293億円)の融資を受ける契約に調印したことを明らかにした。調達した資金で水道インフラ増強などを進める。マニラタイムズなどが伝えた。

契約相手は、中国銀行の香港法人とマニラ支店。融資期間は7年。融資は設備投資の一部に充てる。中期的に利用可能な水源の開発、配水システムの増強、新たな下水処理施設の建設、下水道網の拡充などが投資対象となる。

マニラ・ウオーターは3月、エルニーニョ現象の影響による干ばつで、担当する首都圏の一部やリサール州で水道水供給の不足が深刻化した経緯がある。こうした状況を受け、2037年までに総額1,978億ペソ(約4,000億円)の設備投資を実施する計画だ。18~22年の投資額は794億ペソを見込んでいる。

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