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【インドネシア】東京の水産物見本市で5千万ドルの成約目標[農水](2019/08/21)

インドネシア海洋・水産省によると、21~23日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される水産物見本市「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー(JISTE)」に国内企業が出展し、例年並みの3,000万~5,000万米ドル(約32億~53億円)程度の新規契約獲得を目指す。水産物の対日輸出は、2015年から輸出量が年3%、輸出額が年0.5%のペースで拡大している。20日付インベストール・デーリーが伝えた。

海洋・水産省の統計によると、上半期(1~6月)の水産物の対日輸出実績は、輸出量が前年同期比17%増の5万5,410トン、輸出額が0.3%増の3億1,842万米ドルだった。このうちエビが4%増の1万6,220トン、マグロ・スマ・カツオが46%増の2万550トン、イカ・タコが8%増の1,100トンだった。

海洋・水産省のマフムッド海洋水産物競争力強化局長は「日本へは最近、ウナギの輸出も伸びている」と述べた。

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