【香港】アニメ・ゲーム展、デモ影響で来場者減か[媒体](2019/07/30)

26日に開幕したアニメ・ゲームの見本市「香港動漫電玩節(香港アニメ・ゲームフェア)」で、昨年と比べて来場者の少なさを指摘する声や売り上げの落ち込みを懸念する声が上がっている。香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案を巡る抗議活動が関係しているようだ。29日付星島日報などが伝えた。

香港島中心部で大規模デモが発生した開幕3日目の28日には、見本市で買い物をしてから抗議活動に向かう若者もいたようだ。出展企業からは、同日午後の来場者が午前中より明らかに減ったと指摘する声が聞かれた。日系大手出版社の担当者は、週末2日間(27~28日)の来場者は初日より少なく、3日間の売り上げは昨年並みだと述べた。

ただ、多くの出展企業は業界の先行きを楽観視している。香港の社会不安や経済の鈍化が業界にマイナスの影響を与えているものの、アニメ・ゲームは愛好者が集まる業界のため、政治的な影響は限定的だと考えている。

香港動漫電玩節は30日まで、香港島・湾仔にある香港会議展覧中心(コンベンション・アンド・エキシビションセンター、HKCEC)で開催中。今年は初めて、エレクトロニック・スポーツ(eスポーツ)と音楽ライブのイベント「香港電競音楽節」との同時開催となった。

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