【タイ】APホンダ、LINEとコラボの二輪発売[車両](2019/07/23)

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ホンダの二輪事業のタイ法人APホンダは22日、無料通信アプリのLINE(ライン)とコラボレーションしたスクーター「スクーピーi」の限定モデルを発表した。5,000台の限定販売で、27日から全国の販売・サービスセンター「ホンダ・ウイング・センター」で販売する。

LINE(ライン)とコラボレーションしたスクーター「スクーピーi」の限定モデルを発表したAPホンダの木村社長=22日、バンコク(NNA撮影)

LINE(ライン)とコラボレーションしたスクーター「スクーピーi」の限定モデルを発表したAPホンダの木村社長=22日、バンコク(NNA撮影)

限定モデル「スクーピーi・LINEフレンズ・スペシャルエディション」は排気量110ccで、LEDライトやPGM―FI(電子制御燃料噴射装置)などを搭載し、燃費はガソリン1リットル当たり62.5キロメートル。車体にLINEのキャラクターが描かれている。希望小売価格は5万3,500バーツ(約18万7,000円)。

APホンダで製品・マーケティング部門のゼネラルマネジャーを務めるアカラデート氏によると、スクーピーiは、タイで2009年に発売されて以来、累計販売台数は220万台に上る。今年上半期(1~6月)には、約9万台を売り上げた。「人気の一番の理由は『デザインの良さ』で、『乗りやすさ』が続く」。所有者の71%が女性で、所有者全体の34%が25歳以下の若年層という。

APホンダの木村滋利社長は、「これまでにも(NHKのキャラクターの)『どーもくん』や(英国のサッカーチームの)『リバプール』『マンチェスター・ユナイテッド』などとコラボしたスクーピーiを発売し好評を得てきた」と話し、LINEモデルの販売にも期待を示した。

■上期の車種別販売台数では2位

APホンダの今年1~6月の販売台数は、前年同期比3%減の約71万台だった。アカラデート氏によると、最も人気だったのはファミリーバイク(モペッド車)「ウェーブ110i」で、販売台数は32万7,042台。スクーピーiは8万9,605台で2位だった。以下、「ウェーブ125i」が7万6,669台で続いた。

APホンダは、タイの通年の二輪車市場を前年比2%減の175万台と予想。このうち同社は、前年比1.4%減の138万台の販売を目指すとしている。

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