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【カンボジア】経済特区で倉庫不足、商工会議所が指摘[運輸](2019/07/11)

カンボジア商工会議所(CCC)は、国内の経済特区(SEZ)で投資家らが倉庫不足に直面していると指摘した。クメール・タイムズ(電子版)が9日伝えた。

CCCのリム・ヘン副会頭は同紙に対し、カンボジアへの投資の急増によって新たな投資家が利用できる倉庫スペースがわずかになっており、特に経済特区内では現在、空きがない状態だと語った。ヘン氏は倉庫の所有者らに倉庫の新設や既存の倉庫の拡張を呼び掛けた。

カンボジア開発評議会(CDC)によると、2017年時点の経済特区は44カ所。またカンボジア商業省によると、昨年の経済特区からの輸出は総額14億米ドル(約1,500億円)に上り、前年比18%増となっている。

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