【カンボジア】主要2港でトラック検査、免許証などを確認[運輸](2019/06/18)

カンボジア公共事業・運輸省は、国内の主要2港でトラック運転手の免許証や運行車両の検査を実施する方針だ。交通事故の発生を事前に防ぐ狙い。クメール・タイムズ(電子版)が17日に伝えた。

スン・チャントル公共事業・運輸相によると、検査を実施するのは首都プノンペンの河川港プノンペン自治港(PPAP)と南部シアヌークビル州の国際港シアヌークビル自治港(PAS)。同相は「免許証の保持や、運行車両を検査し、不正が発見された場合は港湾からの移動を認めない」と指摘。将来的には内陸の貨物ターミナルでも同様の検査を実施し、交通事故の削減に努めたいとの考えを示した。

さらに同相は、運輸各社に対して、「検査によって運転手または車両が留め置かれれば、貨物の輸送に大きな支障が出る」と述べ、事前に自社の運転手と車両のチェックを行うよう要請した。労働者運動集団連盟(CUMW)のパブ・シナ会長は、交通事故の減少につながるとして、交通法規の順守強化を進める政府の方針を歓迎している。

一方で、同省のセン・チューン長官は16日、道路交通法の執行状況を管理する作業部会が201台のトラックを検査し、53台を同法違反として摘発したことを明らかにした。一部車両の運転手には、約1,000米ドル(約10万8,550円)の罰金を科したという。

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