【インドネシア】プラごみなどのコンテナ5個を米国に返送[経済](2019/06/17)

インドネシア政府は15日、同日までにプラスチックごみなどが入ったコンテナ5個を米国へ返送したと明らかにした。政府は不法に輸入されたプラスチックごみの取り締まりを強化している。ニュースサイト『デティックコム』などが伝えた。

環境・林業省のサイド事務次官(ごみ・廃棄物・有害廃棄物処理担当)によると、コンテナはカナダ企業の所有物で、3月に米シアトルから東ジャワ州スラバヤに輸送された。古紙として輸入されたが、税関検査でプラスチックごみや衣料品、木材、食品廃棄物などが混入していることが分かった。汚れていたり有害廃棄物を含んだりする古紙は輸入が禁止されていることから返送を決定した。サイド氏は「不要なごみの輸入は断固拒否する」と述べた。

リアウ諸島州バタム島では13日、欧米から輸入されたコンテナ65個の検査に環境・林業省や海事調整省、貿易省などの担当者が立ち会った。コンテナ内のごみには有害廃棄物が含まれているとみられている。

中国が2018年にプラスチックごみの輸入を拒否して以降、行き場を失ったプラスチックごみが東南アジア方面に流れてきている。5月末にはマレーシアが輸入したプラスチックごみを随時送り返すと発表、フィリピンはカナダに大量のごみを送り返した。

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