【中国】AD調査を開始、日米などの合成樹脂PPS[化学](2019/05/31)

中国商務省は30日、日本、米国、韓国、マレーシアから輸入される合成樹脂のポリフェニレンスルファイド(PPS)に対し、反ダンピング(不当廉売、AD)関税措置に向けた調査を同日から開始すると発表した。

関税番号39119000に分類される該当品目が対象。調査期間は2020年5月30日までの1年間で、状況によっては20年11月30日まで延長する。

同製品の中国本土大手である浙江新和成特種材料が4月22日、業界を代表してAD調査の実施を商務省に申請していた。

PPSは剛性が高く耐薬品性や耐疲労性などに優れ、繊維、自動車、電子機器などの分野で用いられている。

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