【台湾】マツキヨ、6月西門エリアに台湾3号店[商業](2019/05/29)
ドラッグストア大手、マツモトキヨシホールディングス(HD)は6月初旬、台湾3号店となる「マツモトキヨシ西門蛾眉店」をオープンする。同社が28日、NNAに対して明らかにした。
3号店は台北市万華区の台北捷運(台北MRT)西門駅周辺エリアに位置する。売場面積は191.4平方メートルで、うち1階が72.6平方メートル、2階が118.8平方メートルの2フロア店舗となる。
マツモトキヨシHDは3号店について、NNAに対し「当社が最も得意とする都市型繁華街2層式とする。1・2号店を出店して得た知見を生かし、台湾内外の消費者に愛される店舗作りを目指す」とコメントした。
同社は昨年10月、台北MRTの忠孝敦化駅に近い忠考東路に台湾1号店をオープン。11月には「誠品(eslite、エリート)」ブランドの書店や雑貨店、ホテルなどを多角展開する誠品が運営する「誠品生活南西店」地下1階に2号店を出店した。