【タイ】4月MPIは2%増、設備稼働率は63.9%[経済](2019/05/29)

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タイ工業省工業経済事務局(OIE)が28日発表した2019年4月の製造業指数によると、付加価値ベースの鉱工業生産指数(MPI、季節調整なし、速報値、2016年=100)は、前年同月比2.03%増の95.91だった。3カ月ぶりに上昇した。「車両・トレーラー」の指数が2桁増となるなど、堅調なタイの新車市場が指数に反映された形となった。

MPIは20業種(その他を除く)中12業種がプラスだった。MPI全体への寄与率が高い上位5業種の上昇率は、◇「食品」が4.60%減◇「車両・トレーラー」が13.38%増◇「コークス・精製石油製品」が2.07%増◇「コンピューター・電子製品」が7.95%減◇「ゴム・プラスチック製品」が0.30%減――だった。

このほか「医薬品」と「飲料」がそれぞれ19.90%、14.34%上昇した一方、「たばこ製品」や「第一次金属」がそれぞれ8.47%、4.09%下落するなどした。

4月の設備稼働率(季節調整なし)は63.89%。タイ正月(ソンクラーン)で連休があり、前月から10.36ポイント下落した。前年同月からは1.17ポイント上昇した。20業種のうち、寄与率が高い5業種では、◇「食品」が前年同月比18.66ポイント減の53.13%◇「車両・トレーラー」が同22.84ポイント減の72.70%◇「コークス・精製石油製品」が5.70ポイント増の91.29%◇「コンピューター・電子製品」が3.62ポイント減の72.06%◇「ゴム・プラスチック製品」が7.15ポイント減の45.38%――だった。

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