【香港】今年の香港経済成長2.7%と予測、HSBC[経済](2019/05/29)

英金融大手HSBCは27日、香港の2019年の経済成長率を前年比2.7%と予測した。20年は2.5%成長に設定し、18年の実績(3.0%)から鈍化が続くとみている。28日付信報などが伝えた。

HSBCプライベート・バンキングのアジア地区ストラテジストの范卓雲氏は、企業の好調な業績に支えられ、ハンセン指数は下半期(7~12月)に31000まで回復し、今年最高を更新するとの見方を示した。中でも内需、消費関連銘柄の先行きが明るいとみている。28日の終値(27390.81)からは13.2%上昇することになる。

中国の経済成長率に関しては、米国が年3,000億米ドル(約32兆8,400億円)相当の中国からの輸入品に最大で25%の追加関税を課した場合、成長率が1.2ポイント押し下げられると分析。ただ、中国がこれまでに減税策などを打ち出していることを加味して、今年の成長率は6.6%と予測した。18年実績から横ばいになるとみている。

米国の今年の経済成長率は2.4%と予測した。米連邦準備制度理事会(FRB)が来年9月と12月にそれぞれ0.25%ずつ利下げに動くとの見方も示した。

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