【インドネシア】東風小康汽車、IIMSで1487台を成約[車両](2019/05/09)
中国の自動車メーカー、東風小康汽車(DFSK)のインドネシア合弁会社ソコニンド・オートモービルは8日、首都ジャカルタで5日まで11日間開催された自動車展示会「インドネシア国際モーターショー(IIMS)」での成約台数が、1,487台だったと発表した。
IIMS開幕日に発売した小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「グローリー560」が1,056台で、目標の1,000台を達成した。内訳は、グローリー560が71%で大半を占めた。18%がSUV「グローリー580」、残りの11%が小型ピックアップトラック「スーパーキャブ」だった。試乗人数は1,024人だった。
この他のブランドのIIMSの成約台数は、三菱自動車が3,104台、スズキが1,341台、中国の上汽通用五菱汽車(SGMW)が771台などだった。