【タイ】モスバーガー、新パートナーと5年で45店へ[サービス](2019/04/04)

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2007年に出店したモスバーガーのタイ1号店の「セントラルワールド店」(モスフードサービス提供)

2007年に出店したモスバーガーのタイ1号店の「セントラルワールド店」(モスフードサービス提供)

ファストフードチェーン「モスバーガー」を運営するモスフードサービスは3日、タイ事業について、新たな現地パートナーと組んで向こう5年間で現在の8店舗から45店舗へ拡大させる計画を発表した。現地パートナーになるのは、タイ証券取引所(SET)上場のプリント基板(PCB)大手KCEエレクトロニクスのピタン社長が出資する投資会社。

店舗を運営するモスフードサービス・タイランドに、ピタン氏が設立した投資会社フード・フューチャー・エンタープライズが74.3%を出資する。これまで49%出資していたモスフードサービスの出資比率は25.7%に下がり、51%を出資していた日系金融機関は株式を売却する。出資契約は4月1日付で、出資時期は非公表。

23年度末までに45店舗体制とする計画で、いずれも直営店となる。バンコク中心部での出店を目指す。

モスフードサービスによると、タイでは2007年3月に1号店を出店し、現在8店舗を展開。16年には当時の現地パートナーとの関係を解消するなど、店舗の拡大は進んでいなかった。今回、ピタン氏側からアプローチがあり、株式譲渡の合意に至ったという。

ピタン氏は、個人事業として韓国の化粧品ブランド「フェイスショップ」のタイ事業を買収し、短期間で成長させるなどの実績を持つ。モスバーガーの新たな店舗拡大戦略についても、同氏のマーケティングや店舗開発力が期待されるという。モスフードサービスの担当者は、タイでの事業拡大に向けて「日本ブランドであることや、日本と同じ品質、おいしさ、安全安心が訴求ポイントになる」と話している。

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