【香港】熊本PRの和食店、2周年イベントを開催[サービス](2019/04/15)

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肥後銀行などが出資する香港の熊本PRレストラン「櫓杏(ろあん)」は、開業2周年を記念するイベントを開催し、肥後銀の笠原頭取(左2)らが参加した=12日、尖沙咀(NNA撮影)

肥後銀行などが出資する香港の熊本PRレストラン「櫓杏(ろあん)」は、開業2周年を記念するイベントを開催し、肥後銀の笠原頭取(左2)らが参加した=12日、尖沙咀(NNA撮影)

肥後銀行(熊本市)などが出資する香港の飲食店運営会社C&ヒゴダイニングの熊本PRレストラン「櫓杏(ろあん)」は12日、開業2周年を記念するイベントを開催した。熊本県の田嶋徹副知事、肥後銀の笠原慶久頭取、香港の日本総領事館の和田充広総領事(大使)をはじめ、日本や香港の企業関係者、メディア、ブロガーら計約100人が参加した。

肥後銀の笠原頭取は、「3年前の熊本地震からの創造的復興の実現には、恵みを生かした産業の農林水産業と観光が伸びていくことが重要と考えている。櫓杏はその実現に向けた具体的な取り組みの一つとなる」と発言。櫓杏と“くまモン”(熊本県のPRキャラクター)の努力によって、香港での熊本県産食品の評価が高まり、この2年間で県全体の食品輸出額が40%増えたことを紹介した。今後も櫓杏をベースに熊本の魅力を香港に発信していくことで、双方の交流の深化につなげたいと述べた。

櫓杏は2周年を記念して、熊本県産の厳選食材を使った期間限定の特別コースを提供するほか、天草陶磁器の展示・販売を行うスペースも設けた。

櫓杏は尖沙咀の商業施設「アイスクエア」の28階で営業する。日本の地方銀行が海外での飲食店経営に携わる初のケース。現在は熊本から櫓杏に向けて100業者・140品目の県産品を輸出している。熊本県は自前で“輸出先”となる店舗を設け、香港向けの農林水産品輸出の上積みを目指す。

■香港線を夏に増便へ

田嶋副知事は、香港の格安航空会社(LCC)、香港エクスプレスが7月から、香港と熊本を結ぶ直行便を従来の週2便から3便に増やして再開すると明らかにした。県職員らによると、同路線はスケジュール調整に伴い4月から運休していた。7月20日に再開する見通しという。

田嶋副知事は、「増便により、多様な観光商品が作られるだけでなく、ビジネス利用が増えることを非常に期待している」と述べ、今年熊本でラグビーワールドカップ、女子ハンドボールの世界選手権大会が開かれることも合わせ、「ぜひ香港の皆様には熊本を訪れてほしい」と呼び掛けた。熊本からの香港訪問数の拡大に向けて施策に取り組む方針も示した。

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