【マレーシア】エアアジアCEO、MAS買収を否定[運輸](2019/03/29)

マレーシアの格安航空会社(LCC)エアアジア・グループのトニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)はこのほど、経営難に陥っているマレーシア航空(MAS)について、自力再建が可能として、エアアジアによる買収を否定した。28日付スターが伝えた。

MASをめぐっては、マハティール首相が20日、国内外の企業数社が買収に関心を示していることを明らかにしていた。フェルナンデスCEOの発言は、国会議員の中からエアアジアによる買収を求める声が出ていることを受けたものだ。

フェルナンデスCEOはシンガポールのチャンネル・ニュース・アジアとのインタビューで、エアアジアが現在、デジタル事業の強化に注力しているため余裕がないとして、MASの買収をきっぱりと否定。「MASは素晴らしい人材がいる良質なブランド。回復できると思う」と述べた。さらに「閉鎖は良い考えではない。十分な努力すれば再建できるはずだ」と再建に取り組むMASにエールを送った。

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