【インドネシア】ボーイング事故同型機、4月まで運航停止も[運輸](2019/03/15)

インドネシア運輸省空運局は、国内航空会社に対する米ボーイングの最新鋭機「737MAX8」の運航停止措置を、4月まで延長する可能性があると示唆した。14日付地元各紙が伝えた。

空運局のポラナ局長は13日、米連邦航空局(FAA)に対し、同型機の安全性について確認する文書を送付したと説明。当初は1週間の停止を予定していたが、「FAAの回答次第では延長もあり得る」と述べた。

現在は、国営ガルーダ・インドネシア航空が1機、格安航空会社(LCC)ライオンエアが10機、運航を停止している。両社いずれも、代替機に変更するなどで対応しているため、運航に支障は生じていない。

ライオンエアは、2035年までに737MAX8とMAX9の計222機を購入する計画だった。このうち4機については、来月だった納入時期を延期した。

ガルーダ航空も、24年までに737MAX8を49機購入する計画で、来年は1機が納入される予定。イ・ワヤン取締役は「購入計画についてはコメントできない」と述べた。

FAAは13日、同型機すべての運航を米国内で停止するよう命じる決定を出した。

エチオピア航空機の墜落事故を受けて、737MAX8の運航停止措置をとった国は13日現在、インドネシア、米国のほかに英国、ドイツ、フランス、中国、オーストラリア、シンガポール、韓国、モンゴル、マレーシア、オマーン、メキシコ、エチオピア、アルゼンチンの計15カ国に上る。

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