【中国】オリックスと東レ、江西省で水事業合弁[公益](2019/02/25)

オリックスと東レは22日、中国企業と共同で江西省新余市に飲料水の処理設備を製造・販売する合弁会社、江西銀麗直飲水設備を設立すると発表した。

資本金は5,000万元(約8億2,300万円)で、出資比率は◇中国本土で上下水道事業を手掛ける香港上場の中国水務集団:55%◇オリックス中国法人の欧力士(中国)投資:20%◇東レ:15%◇新余銀竜水務設備:10%――となる。設立は3月を予定している。

オリックス、東レ、中国水務集団の3社は昨年6月に水事業で提携することで合意しており、今回の合弁会社の設立はその提携を具体化したもの。合弁会社は東レの膜ろ過技術を導入し、水道から直接飲用に適した水を供給する設備の製販を行う。中国政府から水関連商品の製造・販売ライセンスを得た上で、中国水務集団のノウハウやネットワークを生かしながら◇学校や病院などの公共施設◇ホテル◇オフィスビル◇マンション――などへの設備導入を図る。

中国では、浄水場の管理状態や配管など給水設備の老朽化といった問題がある。従来は水道水を直接飲用せず、ウオーターサーバーや家庭用浄水器を利用したり、一度加熱した水道水を飲用したりするのが一般的だったが、近年は蛇口から直接飲める水への需要が高まっているという。

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