【カンボジア】高層ゴールドタワー、最上階の骨組み完成[建設](2019/01/30)

カンボジアの首都プノンペンで、昨年初めに工事が再開された42階建て高層ビル「ゴールドタワー42」(高さ200メートル)の最上階の骨組みが完成した。2020年初めの完工に向け、工事は順調に進んでいるもようだ。クメール・タイムズ(電子版)が29日に伝えた。

マカオの偉民建築工程とともに工事を請け負う中国の深セン市洪濤装飾は28日、2020年初めには完工するとの見通しをあらためて発表。最上階の骨組みが完成したことを明らかにした上で、劉年新最高経営責任者(CEO)は「カンボジアの首都で実施される高層ビルの建設に参加できたことは光栄」とコメント。ゴールドタワーが、経済、文化交流を深める中国とカンボジアの友好の象徴になるとの見方を示した。

チア・ソパラ建設相は「向こう数年間にわたり、経済や貿易、文化などさまざまな分野で中国との協力が強化される」と指摘。商業省のチョウン・ダラ長官は、ゴールドタワーが洪濤装飾と偉民建築工程の事業経験を生かした高品質で壮麗なビルになることに期待を示した。

ゴールドタワーは韓国系のヨンウ・カンボジアが08年に着工したが、世界金融危機による資金繰りの悪化などで工事が中断し、昨年初めにようやく再開された。完成後はオフィスや商業施設、コンドミニアムなどが入居する予定だ。建設先は幹線道路のモニボン通りとプレアシアヌーク通りの交差点で、敷地面積は12万9,300平方メートル。

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