【台湾】資策会、華為製品を内部ネットワーク接続禁止[IT](2019/01/17)

台湾政府系シンクタンクの資訊工業策進会(資策会)は15日、中国の通信設備・機器大手、華為技術(ファーウェイ)製デバイスから資策会内のネットワークへの接続を禁止する方針を明らかにした。米国などが安全保障上の観点から華為製品の規制を検討する中、台湾の公的機関が同社製品の使用を規制するのは、工業技術研究院(工研院、ITRI)に続く2団体目となる。

中央通信社によると、資策会は今回の措置について、「データセキュリティー対策」と説明。コアサーバーやコアネットワーク設備に華為製品の使用は確認されておらず、今後は政府の指示を順守し、関連設備の調達を行う。

華為製品をめぐっては、工研院が先ごろ、同様の措置を発表。15日正午以降、華為製スマートフォンやパソコン(PC)による内部アクセスを禁止した。また、科技部(科学技術省)系の研究機関である国家実験研究院(国研院、NARLabs)の王永和院長は「当院は厳格なデータセキュリティーを保持しており、当初から中国製の設備は使用していない。工研院や資策会と同様の措置を取るかどうかは、内部で検討する」と述べた。

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