【台湾】マリオット系のフェアフィールド、台中で開業[観光](2018/12/13)
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米ホテルチェーン大手のマリオット・インターナショナルはこのほど、台中市で新ホテル「台中万楓酒店(フェアフィールド・バイ・マリオット台中)」を開業した。同ブランドの台湾進出は初めて。
12日付工商時報などによると、新ホテルは西屯区に位置しており、客室数は131室。総投資額は10億台湾元(約36億6,200万円)。スマートフォンを鍵代わりに使用した「キーレス」システムを導入したのが特徴で、宿泊客はオンライン上で予約をすれば、スマホのブルートゥース機能を使用するだけでチェックインができるという。
宿泊料金は、春節(旧正月)連休期間中を除き、平日が1泊1部屋3,200元+10%から、土日祝日は4,000元+10%から。既に2019年2月末まで予約がほぼいっぱいの状態となっている。
マリオットはフェアフィールド・バイ・マリオットを米国や韓国、インドネシア、インドなどで展開しており、総客室数は850室以上に上っている。