【シンガポール】日本へのMICE誘致、JNTOがイベント[観光](2018/10/17)

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日本政府観光局(JNTO)は16日、シンガポールで日本へのMICE(会議、視察、国際会議、展示会・見本市)誘致を目的としたセミナー・商談会を実施した。日本の各自治体のMICE推進機関や宿泊施設など15社・団体が参加し、それぞれの地域や施設の魅力をアピールした。

セミナー後の商談会も盛り上がりを見せた=16日、シンガポール中心部(NNA撮影)

セミナー後の商談会も盛り上がりを見せた=16日、シンガポール中心部(NNA撮影)

JNTOシンガポール事務所によると、シンガポールではこれまで「I」に当たるインセンティブ(報奨)ツアーと「C」「E」に当たる国際会議などの誘致セミナーはそれぞれ別個に開催してきたが、より総合的に支援を推し進めるため、今回初めてMICE全体をテーマにした。シンガポールの旅行会社、MICE企画会社、会議運営会社など50社から70人余りが集まった。

日本からの参加団体のうち自治体関連は11者。このうち岐阜観光コンベンション協会、三重県観光局、静岡市のするが企画観光局の3者は、JNTOがシンガポールで開催するイベントに初参加した。企業では、JR西日本グループのジェイアール西日本ホテル開発(京都市)と滋賀県の温泉旅館「里湯昔話 雄山荘」が初めて参加した。

セミナーに訪れた地場旅行会社セイムページ・トラベルのアデリン・ワン氏は、インセンティブツアーの企画の参考にするためセミナーに参加した。「最も印象に残ったのは温泉旅館の雄山荘。シンガポール人は(人前で裸になる)大浴場などは苦手なので、各部屋に露天風呂があるのが魅力的」と述べた。

JNTOシンガポール事務所でMICEを担当するスーザン・オン氏はNNAの取材に対し、日本の温泉旅館にはMICE誘致をする上で「非常に大きなポテンシャルがある」と説明。ただ「日本の宿泊施設全体に言えることだが、外国人旅行客の受け入れ体制に関してはまだまだ改善しなければならない部分が多い」とした。同事務所では、今後もインセンティブツアーを中心に日本へのMICE誘致に取り組む方針。

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