【ベトナム】SNS型求人アプリ、日本人起業家が開発[経済](2018/09/18)

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会員制交流サイト(SNS)型で就職やパート、フリーランスの業務受託など雇用形態を問わない求人サービスを、日本人起業家らがホーチミン市で立ち上げた。プロモーションや専用アプリ開発を進め、来年4月までに登録者を3万人に拡大させるとともに、日系を中心に400社の登録を目指す。

国本和基社長らが起業したfreecracy社(フリークラーシー、東京都港区)が新サービス「freeC(フリーC)」を提供する。

フリーCは、個人のスキルや希望する職種・業種などに応じてワンストップで仕事を探せる。ベトナム人材の間では専門性を生かした副業が一般的だが、「自由な働き方に対応するプラットフォームがない」ことに着眼した。国本社長は、ベトナムなど東南アジアで7年のビジネス経験を持つ。既に個人投資家などから1,550万円の調達に成功しており、登録者の利用状況を解析してニーズによりマッチする求人情報が閲覧されるシステムなどを構築する。

企業側にとっては、転職を本格的に考え始めた人が見る従来型求人サイトと異なり、日本より離職率が高いベトナムで潜在的に転職を考えている人材に継続的にアプローチできる。単なる求人要件だけでなく、社長のインタビューや社内の雰囲気を伝える動画も投稿でき、イメージ戦略に沿った採用活動を展開できるようにする。利用者は企業の自社ページをフォローでき、気に入った求人情報があれば企業と直接チャットで面接の日程などを決められる。

求人情報の掲載費用は投稿1回につき100米ドル(約1万1,000円)で、動画付きの自社ページを作成する場合は月300米ドル~。「従業員10人以上か、離職率が2~3割ある会社であれば人材会社を通すより安い」(国本社長)。フリークラーシーは年内はキャンペーン期間として利用企業の費用を無料とする。

freecracyはSNS型の求人サービス「freeC」を立ち上げた(同社提供)

freecracyはSNS型の求人サービス「freeC」を立ち上げた(同社提供)

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