【シンガポール】8月輸出は5%増、前月から伸び鈍化[経済](2018/09/18)

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シンガポール企業庁(エンタープライズ・シンガポール)が17日発表した8月の輸出額(NODX、石油と再輸出は除く)は、前年同月比5.0%増の156億7,860万Sドル(約1兆2,774億円)だった。7月の11.0%増(改定値)から伸びは減速。電子製品がマイナスとなったほか、非電子製品も増勢が鈍化した。前月比(季節調整済み)では0.4%増だった。

NODXの約7割を占める非電子製品は、前年同月比7.8%増の112億4,680万Sドル。7月は18.6%増だった。加工食品は82.8%増と大幅に伸びたものの、前月に2.1倍となっていた医薬品が33.4%増に減速。石油化学は3.4%増だった。

電子製品は1.5%減の44億3,170万Sドルとなり、7月の5.8%減から下落幅が縮小。ただ9カ月連続でマイナスとなっている。パソコン(PC)は11.8%増と好調だった一方、ダイオード・トランジスタは28.8%減に落ち込んだ。

■中国向け輸出は18%減

輸出先の上位10カ国・地域を見ると、4カ国・地域で輸出額が前年同月を下回った。1位の中国は17.8%減の22億230万Sドルと2桁マイナスを記録。10位の韓国は33.4%減の5億2,410万Sドルと7月(33.3%減)に引き続き不振だった。8位の日本は0.4%減の8億3,000万Sドル。7月は53.9%増と大幅に伸長していた。

2位の米国は好調で29.3%増の18億6,140万Sドル。加工食品、医薬品、計測機器の輸出が伸びた。3位の欧州連合(EU)は14.1%増の17億6,380万Sドル。医薬品、集積回路(IC)、加工食品がけん引役となった。

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