【マレーシア】マレーシア航空、操縦士不足が問題に[運輸](2018/09/13)

マレーシア航空大手のマレーシア・エアラインズ(MAB)でパイロットの確保が難しくなっており、業績拡大の障害となっている。世界的なパイロット不足を受けたもので、運用機種の変更などで対応していく方針だ。12日付ビジネス・タイムズが伝えた。

世界の航空業界では、東南アジアや中国の航空市場の急成長、中東拠点の航空会社の台頭などによって、パイロット不足が深刻化している。MABのイズハム・イスマイル・グループ最高経営責任者(CEO)によると、同社は独自のパイロット養成に力を入れているものの、同社では機長となるために業界平均の3,500時間を上回る4,500時間の飛行経験を求めていることもあり、人材確保が困難な状況にある。特にナローボディ機(狭胴型航空機)のボーイング737―800の操縦要員が不足している。

こうした状況を受けて、同社はナローボディ機で運航している便をワイドボディ機(広胴型機)に切り替えるといった対応策に乗り出しているという。

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