【台湾】アリババ、インフルエンサーで実演販売強化[商業](2018/09/12)

中国の電子商取引(EC)最大手、阿里巴巴集団(アリババグループ)は14日、台北市で台湾のインフルエンサーに対して、ライブコマース(実演販売)の方法などを解説するイベント「達人之夜」を開催する予定だ。台湾のインフルエンサーを取り込み、傘下の企業が提供するライブコマース事業をより強化するのが狙い。中央通信社が伝えた。

イベントでは、グループが運営する個人間取引(CtoC)向けECサイト「淘宝網(タオバオ)」や一般消費者間(BtoC)向けECサイト「天猫(Tモール)」での有効なライブコマース方法などを説明する。約200人のインフルエンサーが参加する見通しで、中国で1日当たりの最高売上高記録を持つインフルエンサー、薇ア也(ア=女へんに亜)さんと台湾のインフルエンサーのライブコマース対決も開催する。

中国ではインフルエンサーによるライブコマースが既にビジネスモデルとして社会に浸透。淘宝網ではライブコマースの閲覧者2人に1人が紹介する商品をクリックし、15%が商品を購入するという。

薇さんは「台湾のインフルエンサーの参入は大きなプレッシャーになる」と話した上で「彼らの強みはエンターテインメント色の強いコンテンツ作りだが、楽しませることは必ずしも購買意欲を生むわけではない。商業的なコンテンツ作りに適応するためには一定の時間を要する」と語った。

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