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【タイ】アーバン、下期に低層コンド3件開発[建設](2018/08/28)

タイの不動産開発会社アーバン・プロパティーは27日、下半期(7~12月)に低層コンドミニアム(分譲マンション)の新規プロジェクト3件を開発すると発表した。事業総額は3件で14億バーツ(約45億円)。

1件目はバンコク・アーリー地区の低層コンドミニアム「Savviアーリー4」。8階建て・全39戸で事業総額は3億5,000万バーツ。1戸35~125平方メートルで分譲価格は550万バーツから。来月8日に予約販売を開始し、6カ月以内の完売を目指す。

2件目は「Savviアーリー4」の近くに開発する「Savviパホン2」。7階建て・全64戸で事業総額は4億バーツ。11月に予約販売を開始する。

3件目は東部パタヤのジョムティエン地区に開発する「アーバン・エスケープ」。8階建て・全420戸。12月に予約販売を開始する。

今年3月にはバンコク・パホンヨーティン通りのバンコク大学前に開発する低層コンドミニアム「アティテュードBU」(8階建て・全544戸、事業総額11億バーツ)を発売しており、今年の新規プロジェクトは計4件・総額25億バーツ相当となる。

来年はバンコク北東部のセーナーニコム通りと東郊ラサール通りに低層コンドミニアム、ラプラオ地区に3つ星ホテル、北郊ランシットにタウンハウス(低層集合住宅)、パタヤに複合施設などを開発する計画。

「Savviアーリー4」の室内の様子=27日、バンコク(NNA撮影)

「Savviアーリー4」の室内の様子=27日、バンコク(NNA撮影)

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