【フィリピン】JBIC、比政府とインフラ開発協力で覚書[金融](2018/08/23)

国際協力銀行(JBIC)はこのほど、フィリピン政府とインフラ開発における戦略的協力関係の強化に関する覚書(MOU)を締結した。インフラ開発に対する日本企業の事業参画や技術提供を促進する。

JBICが7月に創設した新基金「質高インフラ環境成長ファシリティ(QI―ESG)」の活用も視野に入れ、ドゥテルテ政権が進めるインフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド」での協力・連携を強化する。

JBICはまた、フィリピン政府が発行した総額1,542億円相当の円建て外債(サムライ債)の一部を15日に取得したと発表。JBICによる同国政府のサムライ債発行への支援としては、2010年3月の保証供与に続くものとなる。

フィリピン政府は、8年ぶりとなるサムライ債を15日に発行した。3年物が表面利率(クーポンレート)0.38%で発行額は1,072億円、5年物が同0.54%で62億円、10年物が同0.99%で408億円の3本立て。今年3月には、初の人民元建て国債(パンダ債、3年物)を14億6,000万元(約237億円)相当発行していた。

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