【中国】モバイル決済、2Qは73%増=人民銀[金融](2018/08/22)

中国人民銀行(中央銀行)が20日発表した第2四半期(4~6月)の決済システム運用統計によると、モバイル端末を使った決済件数は149億2,400万件に上り、前年同期比73.1%増加した。金額ベースでは60.2%増の62兆8,800億元(約1,010兆4,000億円)だった。

モバイル決済を含む電子決済は計437億6,800万件、決済額は584兆9,900億元。モバイル決済以外では、インターネット決済が138億7,100万件(17.8%増)、487兆3,900億元(3.0%増)などとなった。

第2四半期の銀行カードによる取引件数は49.2%増の508億1,200万件、取引額は18.3%増の216兆6,000億元だった。銀行カードを使った1人当たりの平均消費額は38.3%増の1万6,300元。カード1枚当たりでは22.7%増の3,151元、1回当たりでは18.6%減の944元となった。

6月末時点で利用されている銀行カード枚数は71億8,700万枚で、3月末から2.5%増加。このうちデビットカードは2.3%増の65億5,000万枚、クレジットカード(デビットカード機能付きを含む)は4.2%増の6億3,800万枚だった。1人当たりの平均保有枚数は銀行カードが5.17枚、うちクレジットカードが0.46枚となっている。

6月末時点の販売時点情報管理(POS)端末普及台数は3,132万台、現金自動預払機(ATM)は112万7,400台。3月末に比べPOS端末は54万6,000台、ATMは87万2,700台それぞれ減った。

第2四半期の手形取引件数は前年同期比14.2%減の5,238万7,900件、取引額は14.9%減の35兆5,700億元だった。このうち小切手は4,741万3,000件、31兆2,900億元で、それぞれ16.1%、15.6%の減少となった。

第2四半期に行われた非現金決済は44.6%増の533億5,800万件。金額ベースでは0.2%増の951兆7,200億元だった。

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