【フィリピン】グラブのウーバー事業買収を承認、競争委[運輸](2018/08/14)

フィリピン競争委員会(PCC)は10日、東南アジアの配車アプリ最大手グラブによる米同業ウーバーのフィリピン事業買収を条件付きで承認したと発表した。買収前と同等のサービスや料金の維持、報告書の提出などが条件となる。

PCCが提示した条件を9日にグラブが受け入れた。条件は、◇キャンセルや成約、クレームへの回答時間といったサービスの質の維持◇料金体系の透明性確保◇運賃の維持◇運転手が目的地によって予約を拒否できる制度の廃止◇四半期ごとの報告書の提出──など。条件の順守については、第三者委員会がモニターする。条件に違反した場合、1件に付き最大200万ペソ(約417万円)の罰金を科す。

PCCのバリサカン委員長は、「条件を順守することは、公正競争法の範囲内で営業活動を行うことにつながる」とコメントした。

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