株式会社スペースコネクト
- 本社所在地 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2-25-13エムス南201
- 公式HP https://ad.smasso.jp/index.php
- 現地マネジメントのSMASSOと予約決済のSMASSO Reserve
- 新規性
- ビジネス展開
- 代表者
現地マネジメントのSMASSOと予約決済のSMASSO Reserve
●SMASSO(スマッソ)
SMASSOはスマートスイッチや学習型赤外線リモコンを搭載しており、クラウド側にある予約システムと連携して室内設備(空調、照明、スマートロック)を制御致します。例えば、予約時間になれば、スマートロックが開き、空調、照明がオンになるという感じです。また各種センサーを搭載しているため、在不在、密状態、喫煙、騒音状態などが遠隔把握可能です
●SMASSO Reserve(スマッソリザーブ)
予約決済サービスです。サブスク、ドロップイン(飛び入り利用)など必要項目への対応が可能です。また、その会社、団体専用の直販サイトとなります。
大手シェアリング仲介サイトは場所や条件に合うスペースを一覧表示するのに対し直販専用なのでCRMに優れています。ちょうど、ホテル仲介サイトと直販予約サイトの構図です。
●これらの融合
セット利用することにより予約状況(SMASSOReserve)と現地利用状況(SMASSO)が連携して把握可能。無人ビジネスでは現地にスタッフがいないため、リピーターで高額のお金をおとしてくれても、雑な使い方のお客様を把握出来ません。また、現地で延長利用や更なるアップセル(例:サブスクプランへの勧奨)を促すといったことも必要になるため、現地に対応出来る機器が必要になると思われます。
スマッソ設置状況の図
新規性
上述のように、サービスの無人化に真剣に切り込んでいる会社はございません。
サービス業を狙った類似サービスとしてはゴルフ練習場運用システム、スポーツクラブ運用システムなどもありますが、完全無人化が出来るとは言っていません。これらは予約、入退室、物販の自動化は出来ていますが、現地の状況確認はカメラ、照明一つも消すことが出来ません。故にまだこの業界のキーワードは「省人化」です理由は無人化するための「スペースコントロール&モニタリング」が出来ないからです。
我々はそこが可能になります。またシェアスペース運営、無人化に関して4つの特許申請中です。他社は模倣困難であり、仮に出来たとしても1年以上の開発期間と数千万のコストがかかることと思われます。
新規性を表す他社との機能比較
ビジネス展開
既に700に近いスペースで弊社サービスが何かしら採用されている状況です。在野の事業家は我々が驚くほどバイタリティがあり、無人ビジネスで弊社に様々なリクエストをいただいています。
私達が開拓したのではなく無人ビジネスをやりたい各社からお声がけをいただき営業のきっかけが出来ました。また昨今では無人ビジネス各社が複数店舗展開をはじめており、彼らの出店に伴いSMASSO、SMASSOReserveが拡がっている状況が出ています。
そしてこれらビジネスを参考に他社がまた新たな取組相談をしてくる展開です。このようにビジネスの広がりが無人サービサーとともに歩んでいけるため、確実かつ力強いビジネス展開が期待できます。
●最初から完全無人化でなくても良い
音楽教室やゴルフ練習場だと、「インストラクター」+「スペース」=「コンテンツ」でした。
しかし、インストラクターがいなくても「スペース」でもビジネスしてみませんか?という提案をしており、非常に好評です。つまり空いている時間帯だけ、スペースに働かせるのです。このような提案ができるのもSMASSO&SMASSO Reserveがあるからです。
●元々日本人は管理に長けている。
コインパーキングの仕組みは日本が発展させました。今や世界中にこの仕組は提供されています。コインパーキングがスペースの無人運営出来ているのに、「事業用空間」はなぜ無人運営できないのでしょう?必ずそのような時代が来ます。駐車場無人運営システムが日本から生まれたことに私は運命的なものを感じています。SMASSOも日本で弊社が生み出しました。日本人は管理には長けているのです。この流れを育ててください。我々も全人類的に人口が減る次世代のプラットフォーマーになるべく努力したいと思っています。
ビジネスの広がり、ステップ
代表者
福西 佐允
代表取締役