【ベトナム】ビンG、クアンニン省で観光都市区着工[建設](2020/09/28)
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ベトナムのコングロマリット(複合企業)、ベトナム投資グループ(ビングループ)は24日、北部クアンニン省カムファー市で「クアンハイン海岸観光サービス都市区」を着工した。24日付ダウトゥ電子版などが報じた。
基本計画によると、案件全体は同市とハロン市を結ぶバイトゥーロン湾岸の幹線道路沿いにあるクアンハイン街区の面積162ヘクタール余りを用地とする。
今回はこのうち32.2ヘクタールのA区画に、2兆9,300億ドン(1億2,600万米ドル、約133億円)余りを投じ、ウオーターパークと温泉などの複合施設やショップハウス(通常1階が店舗になった中~低層集合住宅)、公共サービス施設、学校などを建設する。同地区は2023年の完成を目指している。