【韓国】エアソウルが清州ー済州就航、国内線を拡充［運輸］（2020/09/14）

韓国のフルサービスキャリア（ＦＳＣ）大手アシアナ航空傘下の格安航空会社（ＬＣＣ）、エアソウルは11日、10月８日に清州（忠清北道）―済州線を新規就航すると発表した。同社の国内線は３路線目。新型コロナウイルス感染症の拡大で国際線の運航ができない中、企業存続のために国内線を拡充していく計画だ。

清州―済州線は毎日３便（片道基準）運航する。エアソウルとしては、初の地方空港発着の路線となる。エアソウルの関係者は「地方航空の活性化にも貢献したい」とコメントした。

エアソウルは新型コロナの本格的な流行に伴い、３月にソウル・金浦―済州線を除くほぼ全ての路線の運航を停止した。その後、５月に金浦―済州線を増便し、８月には金浦―釜山・金海線を新規就航していた。