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【中国】ヤム中国、進出33年で1万店突破[サービス](2020/08/04)

ケンタッキーフライドチキン(KFC)などを世界展開する米ヤム・ブランズの中国法人、百勝中国控股(ヤム中国)は7月30日、中国の店舗数が1万店を超えたと発表した。1987年に北京市でKFCの1号店を開設して以来、33年での大台突破となる。

ヤム中国は現在、中国本土の1,400都市以上に店舗を構えている。傘下ブランドにはKFCのほか「ピザハット」「タコベル」「東方既白」「小肥羊」「黄記煌」「COFFii&JOY」があり、1万店には今年買収を完了したばかりの鍋料理チェーン、黄記煌の600店余りも含まれる。今年は全体で800~850店を開設する計画だ。

ヤム中国が7月29日に発表した上半期(1~6月)業績は、売上高が前年同期比17%減の36億5,600万米ドル(約3,870億円)、純利益は52%減の1億9,400万米ドルだった。

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