【中国】農民工の職業訓練、2年間で大規模に実施[経済](2020/06/03)

中国人事社会保障省(人保省)は1日、農民工(地方からの出稼ぎ労働者)の職業訓練を大々的に展開するための施策を発表した。今年と来年でそれぞれ延べ700万人が職業訓練を受けることを目指す。

各地方の人事社会保障省傘下機関が中心となり進めていく。農民工の受け入れや職業訓練を実施する企業には補助金を支給する。中小零細企業が職業訓練を実施する場合、人数に合わせて補助金を支給。新型コロナウイルスの影響で営業を停止している企業が、一時休職中の農民工に職業訓練を行う際にも補助金を出す。新型コロナの影響が特に大きい貿易や宿泊、飲食、観光業などの企業にも訓練参加人数により補助を支給する。支給期間は最長6カ月で、今年末までの実施とする。

ほか、農民工の受け入れ地方の政府が主体となり、農民工向けの職業訓練を実施する。建築や機械、家政、介護、飲食、警備、物流、宅配、運転代行といった農民工需要が高い職種向けに職業訓練を行う。

農民工を多数送り出す地方では、農民工のUターン就職や起業を促すための職業訓練を行う。

施策の詳細は人保省のウェブサイト<http://www.mohrss.gov.cn/SYrlzyhshbzb/dongtaixinwen/buneiyaowen/202006/t20200601_370774.html>で閲覧できる。

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